平成21年度国体強化練習会1日目



基本技術は全体的にレベルアップしているが、それだけで試合に勝てるかというとそうではない。
心技体のうち心が大切である。
試合において後衛主体から前衛主体の展開を目指したい。
後衛がたくさんボールをさわっているが、前衛こそ声かけをし、後衛をリラックスさせるべき。

1 ウオームアップと基礎トレーニング
@ アジリティトレーニング

Aラインダッシュ フロント バック
Bラインダッシュ サイドステップ 頭の位置を上下動させないように
C ラインダッシュ クロスステップ 
Dシャトルラン 最高150高校生のIくん

2 前衛練習

テーマ: ボールを呼び込んで打つ→予想と違うボールにも対応できる。
@基本ボレー
A利き手と反対の手でボレー(右利きの人は左手で)
力が入りづらい中でしっかりボールを呼び込む
右手のボレーの場合左手をしっかり使ってバランスをとることが大切

B速出し20本ボレー
上げボールをできるだけ早く連続的にフォアバックと出す


3 後衛練習
ストローク10本打ち
コーナーをねらって、ラケット4本分×4本分のエリアにボールをコントロールする。
男子は6/10で合格
女子は5/10で合格
できなかったらスクワットジャンプetc

コース変更を入れても良い。高さを考えて

 サーブレシーブ
上と同じエリアをねらってレシーブ1人5本ずつ2セット
コーナーをねらって、ラケット4本分×4本分のエリアにボールをコントロールする。
男子は6/10で合格
女子は5/10で合格
できなかったらスクワットジャンプetc

5 サービス練習
ネットダッシュしやすいのは左足着地
風のある日にも対応できるようトスの高さを加減できるようにしよう。