1日目
練習メニュー
1 乱打
2 7本打ち
打ち終わって、次に備えるため早く構えよう
3 攻めのセカンドレシーブ
4 サービスの打ち方
骨盤から下半身のバネを利用して伸び上がったところで打つ。(右利きの人は)左足で地面を蹴る摩擦で煙が出るくらい蹴ること。前衛のサービスでは、前に出るため、打点はかなり前方になる。
5 ゲーム形式練習
攻めのセカンドレシーブから
レシーブ側は2往復の間にポイントしたら勝ち
サービス側はその間しのぐこと、しのげたら勝ち
2ポイント連取でコート残留
1−1引き分けで両者交替
2日目
練習メニュー(ほとんど1日目と同じ内容)
1 ハーフボレー(ポンポン)、ショート乱打
・打った後の構えを早くする。(基本中の基本、絶えず意識する)
2 乱打
・打ったら後ろへ下がり、打つ時に前のスペースへ移動しトップまたはライジングで打つ
3 7本打ち
打つコース(サイドライン際)を決めて打つ。1日目はシュートだけだったが、2日目は、ロビング、ショートボールをおり混ぜて。また、前衛も立たせてコースを打てるよう練習。
4 レシーブの打ち分け
二人交互でセカンドサービスを打つ、レシーバーは打ったあと後ろに下がり、打つタイミングで前方にステップし高い打点で決定打を打つ。10本ずつ。サービスを打つタイミングはレシーバーが連続してステップできるように素早く。
5 ゲーム
@
レシーブ側から攻撃するパターン。
・ レシーブから決めるか次のボールで決める。後衛はシュート、ロビング等で素早い攻撃、前衛はポーチに出てとる。相手前衛にとられたら、フォローする。2球連続でポイントした組は練習を継続する。
A
サービス側から攻撃するパターン
・ 球足の速い攻撃となるファーストサービス、レシーブが帰ってきたらその次のボールで決めに行く。サービス側の前衛も、積極的に勝負に出てとる。
今回のテーマは速い展開で積極的に攻めるテニスをすることだと思います。北本さんが言っていましたが、レベルが高くなると勝負が早くなり、展開のテニスではなくなるというのが印象的でした。
今回の合宿の講評では、基本的なことはできるようになったが、ゲーム形式になると前にステップして打つ攻撃が少なくなってしまうので、ゲーム中に出せるように練習が必要とのことでした。
以上簡単ですが…
記録:Macさんに感謝!
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