参加チームは、豊後高田市のTMKチャレンジクラブ、香々地ジュニア、熊毛ジュニアの3チーム。
天候の心配があり、開会式は短縮して行われ、試合進行を優先した。
ジュニアの部と親子大会の2種別で試合は進行。
ジュニアの部では、12ペアのエントリーがあった。
まだ始めたばかりの子どもたちの初級の部【Aリーグ】
中上級の部【B・Cリーグ】で試合を進行し、どのペアも実に楽しそうにプレーをしていた。
観戦していた親御さんの「やったー!!」、「がんばれ!」、「どんまい」等の掛け声に、試合に出る機会がまだ数少ない子どもたちは時に緊張したり、声を出したりと、初々しい姿でコートに立っていた。親子大会は、前年を上回る参加があり、当日エントリーで22ペアの親子ペアうや家族ペアの参加があった。そして8ペア程がラケットを初めて握る親御さんのペアであったが貴重な経験になったようで、「親子2人でひとつのことをするのはなかなかないことなので、とても貴重で楽しい経験になりました」「わが子の成長に感激しました」「こんな機会があって本当によかったです。天気が心配でしたが、今日はきてよかったです」等の声を頂いた。
終わりの会では、主催である、NPO法人TMKチャレンジクラブ理事長の成重晴雄氏から「また来年会いましょう。打倒、熊毛!」と高田、香々地、熊毛のジュニアチームが互いに刺激し合い、伸びあっていくことを願った言葉かけがあり、大会は盛況のうちに閉幕した。
情報提供 大分県香々地ジュニア 野澤真人
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