3チームのリーグ戦後、順位に応じた決勝トーナメント戦で進行。
県内外から45チームの参加があり、大会は熱戦が続いた。
リーグ3位による 「みえ杯」は、
今後の活躍が期待されるチームによる熱戦が見られ、佐伯市の鶴谷Bチームが栄冠に輝き、南大分Bチームが準優勝となった。
そのほか、健闘を見せたチームのひとつが「中津市親子」チーム。
ベスト4をかけた試合では中学生相手に接戦を展開。
ファイナルデュースの末に惜しくも敗れたが、地域や親子みんなで育成に取り組んでいるジュニアチームとして大健闘をみせた姿に拍手を送りたい。
リーグ2位による 「スポーツクラブ杯」 (通称SC杯)では、稙田東Bチームが底力をみせ接戦をものにし、並み居るAチームを退けて初の栄冠に輝いた。準優勝の大神Aチームもねばりあるプレーで1点を積み重ね、決勝の舞台へと駒を進めた。ジュニア選抜チームは、大神に接戦の末敗れたが、小学生選手がチーム一丸となって中学生と渡り合っていた。今後の成長が楽しみである。
リーグ1位による 「会長杯」では、
以前の入賞チームがベスト4をかけて接戦を繰り広げた。多くの対戦で3番手勝負となり、苦しい試合の中、試合を追う度にチーム力の成長が見られた犬飼Aチームが、昨年度の夏季の選手権覇者である城東Aチームを破り、1年ぶりに栄冠に輝いた。
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