〇大会レポート
11/3(水祝)、大分市の昭和電工テニスコートにて、
『第4回 大分県小学生ソフトテニス普及大会』が行われた。
県内上位16ペアの『育成の部』と今後の成長が期待される多くのペアで行う『普及の部』とに分かれて実施された。
今年度、最多エントリーの65ペア130名が参加し、熱戦あり、笑顔ありの大会となった。
男子
『育成の部』は、第2シードの犬飼町の衞藤・小田原ペアが予選リーグで敗れるという波乱があったが、決勝トーナメントでの熱戦を勝ち進み、瀬戸際からの逆転優勝を果たした。
『普及の部』は、実力者でありながらこれまで無冠であった日田少年軟庭会の鈴木・杉森ペアが、嬉しい初戴冠。今後の大きな活躍が楽しみである。
女子
『育成の部』は、姫島の松原・鹿野ペアが県内無敗記録を31連勝に更新し、11月末に行われる九州大会に向けて弾みをつけた。
『普及の部』は、公式戦に初出場・初優勝を大きなインパクトを残した大神の佐藤・上石丸ペアが席巻。すべての試合において1ゲームも与えないという鮮烈のデビュー戦となった。
普及の部では、今後の大分県ソフトテニス界を担う、まだ経験の浅いジュニア選手の多数の出場があった。初々しいユニフォーム姿で楽しそうにプレーする姿が印象的であった。
どちらの部も、試合が進むにつれてレベルの高い試合が展開され、会場は大いに盛り上がった。
今後の大分県ソフトテニス界の盛り上がりが期待される。
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